ある夜の出来事
セカンドライフコンシェルジュの竹内はるみです。
ある夜、突然の激しい腹痛で救急車に運ばれました。
高校生の娘と2人暮らしだったその日、娘は初めてのバイト中。
私はひとり、救急車でぼんやりと意識が遠のく中でこう思いました。
「もし、このまま目を覚まさなかったら…、娘はどうなるんだろう」
幸い、大事には至りませんでしたが、あの夜をきっかけに「もしもの時」を現実として考えるようになりました。
そして、元夫や兄に「私に何かあったら娘をお願いします」と伝え、少しずつ「もしもの時の準備」を始めました。
「もしもの時」に備えるのは「いのちを守るため」
「もしもの時」と聞くと 「まだそんなこと考えたくない」「縁起でもない」と思うかもしれません。
けれど、突然その日がやってくることを、自分のことでなくても、人生の中で一度は経験している人も多いのではないでしょうか。
急な病気や事故が起きたとき、家族や周囲の人はパニックになります。
だからこそ、自分の意思を日頃からどう伝えておくか、そして誰に託すかを、今のうちに考えておくことが、安心につながります。
それは「死の準備」ではなく、これからも安心して生きていくための準備です。
今日の未来安心ワーク
「もしも」の不安を「今の安心」に変える3つのステップ
(1)自分の体と生活に関する情報をまとめておく
血液型・持病・服薬・アレルギー・かかりつけ病院など、最低限の情報だけでも整理しておくと安心です。
(2)連絡してほしい人・託したい人を決めておく
家族、親しい友人、信頼できる仲間など、もしもの時に連絡してほしい人の名前と連絡先をリストに。
お財布に緊急連絡先を入れておくのもおすすめです。
(3)「任せたい人」に想いを伝えておく
「何かあったら、あなたにお願いしたい」・・・その一言が、あなたと相手の心を守ります。
そしてもう一つ大切なのは「託した人の判断を信じて委ねる」こと。
自分の意思を伝えたうえで、最終的にはその人にゆだねる。
それは、相手を信じ、愛を託すという「静かな決断」です。
今を安心して生きるために
「もしもの時の準備」は、未来を心配するためのものではありません。
むしろ、今を安心して大切に生きるための備えです。
誰かのために始めた準備が、実はあなた自身の安心につながっていく…
そして、あなたがそうすることで、相手も「あなたがいてくれるから安心」と感じてくれたなら、それが、このテーマの本当の意味なのかもしれません。
▼ 詳しくはこちらの記事で紹介しています。

竹内はるみ



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